福ちゅく2nd

瀬上チュックボールクラブの活動記録(非公式)・イベント・技術指南・過去語りなどなど、チュックボールに関する話題を好きなように書いていくブログです。

2022/10/15

毎週練習はあったんだけど、特筆すべきことが無くて久しぶりの更新。

 

ジャパンカップを来週に控え、今回は「大会を意識したもの」にするとテーマを掲げての練習。

 

ついでに今回の練習はいつもの第二体育館ではなくて第一体育館だった。

第一体育館は新しくて綺麗だけど、広さは第二体育館の方が大きいからなんとなく狭く感じてしまう・・・個人的には古くても、いつもの体育館の方が慣れてるし好きw

でも大会直前の練習で、普段と違う環境で練習出来るっていうのはむしろ良い事だよね。本番だっていつもとは違う体育館でやるわけだしさ。

 

大会に向けて、どんな特別な練習をするのかと思ったら、早めに集合して、シュート練習を急いでやって、試合時間をいつもより多く確保するっていう平々凡々な感じ。

取り組みとしては勿論間違ってないと思うんだけど、大会を意識するって点では少々物足りなく感じる。

 

例えば、普段は有志のみしか参加しない守備練習を全員が出来るように工夫するとか。

ついでに最大のライバル豊山の早い連携を想定して対策になるようなものだと尚良い。

 

あとはそもそも試合を想定するって前提を各自もっと考えて欲しいかな。

詳細な理由は長くなるから割愛するけど、チュックボールはミスをしない事が何よりも大事な競技。普段の練習であれば、新しい事に挑戦するのは良い事だし、むしろ積極的に取り組んで欲しいと思うけど、大会が近いのであれば、やるべきは「自分の出来る事の確度を上げること」が最優先だろう。

 

シューターであればシュート構成は「威力のあるもの」より「極力失敗しないもの」を選択すべき。

常々言っているけど、チュックボールでは

A:得点は100%決まるけどシュート自体の成功率は50%

B:得点は50%しか決まらないけどシュート自体の成功率は100%

ならBの方が絶対に良い。

一人一人が徹底して反則、失点を最小に抑えることがチームの勝率を底上げする。

 

試合を長くやってると終盤には疲労でラインクロスなどの反則やシュート失敗率が増える。そういう時にどうやって修正していくかを個人で考えたり、折角大会用の編成で組んでるんだったらチーム内で話し合ったりする事が「大会を意識した練習」ではないだろうか。ディフェンスも想定外のケースが起こる度に守備位置や範囲の確認をするとか、もっと話し合いをして修正していっても良いはず。

まぁこれは大会前だけに限らず、普段の練習からみんなに意識して欲しい所ではあるけどねw

 

まぁこのご時勢、定期的に練習できるだけでも恵まれた環境だし、大会数も少なく、参加もままならない状況とか、少なくはないコロナの影響とか、現状でそこまで求めるのは難しいのは分かってる。ありがたい事に新規で始めてくれたメンバーも多いしね。

それでも、古参勢は年齢的にそろそろ世代交代も考える時期だし、特に次世代の若手には自分の技術向上だけじゃなく、更に次の世代の育成にも目を向けて、これからの瀬上をより発展させてくれることを期待したい。

 

こういうの言った方がいいか悩むところなんだよねぇ。

今回の大会に参加しない俺が口出すのもなんか違うと思うし。

相談されたら勿論アドバイスはするけど、コミュ障には難しいんよ(;´・ω・)