福ちゅく2nd

瀬上チュックボールクラブの活動記録(非公式)・イベント・技術指南・過去語りなどなど、チュックボールに関する話題を好きなように書いていくブログです。

2022/05/14+21(2回分) 

14日の練習も更新してなかったw

 

もう面倒なので、14日と21日の二回分の練習内容について書こうと思ったけど、そこまでネタがある訳でもなかったから、分けずに纏めて簡潔に。

 

14日は参加人数多数、それに比べて21日は参加者が少なかった。

というのも21日はメンバーの一部がとある自転車イベントに参加していたから。

特に普段練習の進行を務めるYOSHIOが不在だったから、Y太が苦戦しながら代役で進行してくれていた。

練習内容が云々っていうより、それ以前の問題で瀬上の連中は基本的に集合とかがルーズだから相当面倒だったと思うw

まぁ俺も「基本集合しない」派なんだけどね。

ホント根気強くないと瀬上の進行役は出来ないよね、いつもありがとう。

それでも昔に比べたら相当マシになったと思うよ。

今でも結構ヤバいのに、昔はもっともっとヤバかったって考えると怖いね。

大会に行くのに、集合時刻に遅刻しないために寝ないっていう選択肢を取るような奴も居たしね。集合時間は一時間ぐらい余裕をもって設定しないとダメだし。

みんな大人になったな・・・偉い。

 

そもそも、練習が時間通りに始まること自体が瀬上には奇跡と言っていい。

事情が無い限り、みんな体育館が開く時間にちゃんと来てるもんな。

俺は土曜日は仕事だから、大体開錠から15分ぐらい経ってから遅れて体育館に着くんだけど、その時点でほぼ当日の参加者は集まってて、俺より後に来るのはゼロか多くても数人ぐらいだからね。

「時間を守る」という当たり前の様で難しいことを、強制される訳でもなくメンバー全員が自然に出来てるのはとても凄い事だし、尊敬する。

 

 

そういえば前回の練習の時にS木君が「こする」シュートを練習していた。

なぜチュックにおいて「こすり」の技術が重要視されるかについては、シュートの射角を広げることに尽きる。

射角が広くなると、守備に必要な人数が増える。

2人で守れるのと、3人居ないと守れないのでは雲泥の差。

3人引きつけてパスを出せたら、パスを受けた側のシュートは楽になるよね。

 

ところが、この射角を広げるってのがなかなか難しい。

ハンドボールのジャンプシュートの様な、通常の「投げる」シュートだと、例えば腕の角度をサイドスローに変えたりしたところで、どうしても狙えないコースが出てきてしまう。それを解消するための「こすり」なんだ。

(こすりの種類、練習方法や技術については長くなりそうだからまた機会があれば)

 

現在、こすりの技術においては日本一の使い手である、豊山の武石選手を目標にしているみたいだけど、彼のシュートフォームは特殊で、足や腰にかかる負担が結構大きい。

あのレベルに到達するのは相当の努力が必要だろうけど、S木君は若くてチーム内でもトップレベルのモチベーションがあるし、怪我や故障には十分気をつけたうえで頑張って欲しいね。期待してます。

 

 

ついでに射角に関する手書きの参考資料を・・・

殴り書きで綺麗じゃないけど、意図が少しでも伝われば