先週の良き日に、瀬上の若手2人が同じ日に入籍したそうな!めでたい!
弟の様に可愛がってた後輩たちで、親戚のおじちゃんの様な気持ちで祝福した(*'ω'*)
ささやかだけど瀬上のロートル組でお祝いも用意して、喜んで貰えたようで何より。
2人とも今時珍しい、気持ちの良い若者だから幸せになって欲しいねぇ☆
それにしても、まさか結婚で先を越されるとはな・・・
ここまで来たらもう自分にはもう一生縁のない物だと思うわ(;´・ω・)
縁はどこで繋がってるか分からんから、そんなことを言いつつ来年の今頃には結婚してるかもしれんけどさw
さて、本線
参加人数が多かったね。ほぼ全員来たんじゃないだろうか。
福島は間違いなくチュックボールが日本一盛り上がってるチームだわ。
練習の密度も内容も悪くないんだけど、やっててふと感じたのが、最近始めた子たちとは結構な意識の違いがあるなってこと。
先に言っておくと、どっちがいいとか悪いの話ではない。
俺たちの時代の瀬上っていうのは、とにかく我の強い連中の集まりで、オフェンスでもディフェンスでも「とにかく自分がやってやる」って意識が強かったんだよね。
だから磨くのも個人技に特化。自分のシュートや守備を如何にして磨くかばっかり考えてた。他人を頼るなんて軟弱な行為だと思ってたよね。
比率で言うと 個人技9:連携1 ぐらい
でも、今はみんなで如何にして攻めるか(守るか)という「連携」を重要してる
比率で言うと 個人技3:連携7ぐらい
勿論、どっちかって言えば連携の方が大事。
むしろ近代チュックの傾向からは、今の子達の方が最適化されてるんだろう。
一人で出来る事にはどうしても限界があるからねw
それでも、まず個人技に特化した後に、連携の大事さを身をもって知って取り入れた俺たちとでは、今の子達と明確な差があると思う。
連携も大事だけど、それをこなすためにも個人で出来ることは多い方が良い。
練習や試合を見てると、ちょっと連携の方に意識が行き過ぎてて、基本的なシュートとか単純な守備力については疎かになってるかなって感じた。
(それでも十分なレベルではあるし、ちゃんと上達もしてるけどね)
チュックボールの技術も戦術も進化してるから、新規は大変だと思うよ。
昔はそもそも連携とかってレベルじゃなかったしね。
今の若手の方が、当時の俺たちより数倍高いレベルでやってるのは間違いない。
覚えることが多すぎて、何をすればいいのか分からなくなってる部分っていうのは結構あると思う。
何がまずいって、昔の常識からは大きく変わってるから、指導者側も手探りでやるしかないってこと。マイナースポーツの弱点だよね。
そんな正解の分からない競技だから、個人の興味とか挑戦しようとする心っていうのがメジャースポーツより大事になってくると思うんだよね。
試合で使えないような変なシュートに本気で取り組んでみたりさ。
失敗を恐れず、色んな事を試して欲しい(*'ω'*)