福ちゅく2nd

瀬上チュックボールクラブの活動記録(非公式)・イベント・技術指南・過去語りなどなど、チュックボールに関する話題を好きなように書いていくブログです。

第2回福島大会について

今日、グループラインに連絡があり、6月に大会を開催するそうな。

 

例によってコロナ禍中の為、前年と同じく身内のみでひっそりと。

本当なら東京チームを招待したり、一般参加を募集したりして体験会等も兼ねてやりたいところなんだけど、今の状況では仕方ないね。

 

俺は前回の大会には不参加だったけど、大会後は特に新規勢のモチベーションアップが多数確認出来たことから、やはり公式戦の緊張感や試合を通して得た感情の中には成長のチャンスがたくさん転がっていると思う。

 

開催すること自体は主催者のY太から練習中に仄めかしがあったものの、実際のレギュレーション等はまだ告知されていない模様。前回と同じであればチーム固定の半コート戦になると思われるが、はてさて。

 

開催日は6月の6日か27日のいずれも日曜日でメンバーからアンケートを取っていたが、個人的に怪我を完治させる為の時間が必要なのと、チームを固定でやるなら事前に打ち合わせや練習が必須な事からなるべく先の27日で希望を出しておいた。

 

大会への懸念としては、嬉しい事に我がチームは人数が多く、若手からベテランまで幅広い熟練度の選手を擁している為、「参加者全員が楽しめる試合が出来るのだろうか」という点に尽きる。

あまりに大きな実力差は双方にとってマイナスになりかねない(要は一方的な試合展開で新規勢のやる気がなくなったりしないかなって事)ので心配ではあるが、昨年の実績を見ていると我がチームの若手は「強大な敵に挑む」って事を楽しめる連中が多いようだし、おそらく杞憂に終わるだろうな。

 

またレギュレーションが固定チームでの試合になる場合には、振り分けを早めに告知して貰わないと然るべき準備が出来なくなってしまう。

その際、なるべく練習参加率を合わせたチーム分けにしないと、その時点でチーム間格差が出てしまうので難しいところ。まぁこれは100%綺麗に振り分けることは不可能なので、量に多少の偏りがあっても全てのチームで分担して負担していくしかない。

(負担0のチームを作らない事が何よりも重要。不公平感を無くす。)

 

個人的に最近の練習方法については大きな不満を持っていて、特に試合形式のものについては、やる気の如何に関わらずボールを触れる回数に大きな差が出てしまっている。

ネットが一つ破損してしまったという背景もあり、なかなか大変なところではあるのだが、ミニゲーム時に1チーム5人というチームが複数あるのはどうかと思う。

基本的にミニゲームは攻守に参加してなんぼなので、チーム数が増えて待ち時間が増えたとしても、1チームは3人が理想で、多くても4人になるよう調整するべき。

センターというポジションを軽視するつもりは全くないが、練習の趣旨からいっても前衛(シューターorキャッチャー)をこなさないと上手くはなれない。

但し、連携が前提で最初からセンターを3本目のシュートや前衛とスイッチで戦術に組み込む場合には、むしろ4人チームで大いに色々と試して欲しい。

 

ベンチャースポーツの進行役っていうのは大変な割には報われないことが多く、ぶっちゃけて言えば「貧乏くじ」がほどんどだから、率先して動いてくれる人間には感謝こそすれ不満なんて基本ないんだけどね。特に瀬上TCは人数が多いからまとめるのは大変だと思うし。(メンバーも癖が強い社会不適合者ばっかだしな)

もう少し慣れて余裕が出てきたらで良いから、練習日に集まったメンバーを見て当日に臨機応変にメニューを変えるとか、メニューの途中でも経過次第で変更を加えるとかが出来るといいなっていう老害からの期待('ω')