福ちゅく2nd

瀬上チュックボールクラブの活動記録(非公式)・イベント・技術指南・過去語りなどなど、チュックボールに関する話題を好きなように書いていくブログです。

キャプテンがサイバースポーツチャンネルに出演してたよ(裏)

と、いうわけでこっちは宣伝じゃなく感想

 

元の動画はこれね

【前編】チュックボール :阿部竜也選手【アスリート対談_040_前編】 - YouTube

【後編】チュックボール :阿部竜也選手【アスリート対談_000_後編】 - YouTube

 

【阿部竜也選手について】

◆主な経歴・実績

瀬上TC創設時からキャプテンを務める

前回・前々回の東アジア選手権で日本代表キャプテンを務める

直近では3大会連続で日本代表として国際試合を経験

チュックボール協会理事(いつからかは知らね。結構前からだったはず)

瀬上ニュースポーツクラブから独立し瀬上チュックボールクラブを創設

無名の新興チームを日本一にする

 

◆選手として

始めた当初には最初はキャッチボールすら満足に出来ない、所謂「運動音痴」だったが、驚異的な成長を遂げて国内でも5指に入るプレイヤーとしてチーム内外問わず高い評価を受けている。特筆すべきは国内トップクラスの守備力で、堅実で広い守備範囲には定評がある。ぶっちゃけ守備がゴミな瀬上を、彼とY田2人の守備力だけで「瀬上は守備のチームだな・・・」と評価されるヤバさ。

ポジションはキャッチャーだが、若いころはセンターを務めていたことも。また、メンバーの関係で国際大会でシューターを経験したこともある。

高い守備力に目が行きがちだが、第三のシューターとして高い得点能力も有している。

実はシュート成功率や得点力はチーム内でも上位で、独特のモーションと軌道のシュートは、シューターに転向したとしても間違いなく結果を残せるだろう。

 

◆キャプテンとして

彼の性格を一言で言うと、至って温厚。

スポーツ選手特有の自己主張や圧はあまりなく、声を荒げたり闘志を剝き出しにする事もほとんどない。

良く言えば「個性派揃い」の瀬上TCのメンバーをまとめ得る唯一の存在。

会計能力などにも優れており、遠征などでは費用の管理やレンタカーの手配まで彼に任せっきりだった。遅刻常習犯やコミュ障が跋扈する瀬上が曲がりなりにもチームとして真っ当に活動出来ていたのは彼が縁の下の力持ちとしてそれを支えていたからに他ならない。

試合以外の面倒な事(交通費計算など)もほぼ一人でやってくれてたし、他チームとの交流や大会要項の告知や参加関係のやり取りも全部お任せ。俺も含め、チーム全員もっと彼に感謝すべきだねw

 

日本代表キャプテンも指名により就任。チーム内は元より、他のチームからも選手としてだけでなく人柄も高く評価されており、満場一致で決定した。

言葉で鼓舞する事はなく、好プレーを連発して「背中で引っ張る」いぶし銀。

そんな彼の周りには人がいつも集まるので、わざわざ自分から目立たず出来る奴に適切に任せようってのが彼の持論。

 

 

いつも読み終わった週刊少年ジャンプをくれるいい幼馴染です('ω')

 

 

↓↓以下、動画の感想↓↓

 

〇フルーツ王国福島

生産量はそれぞれ1位にはなれないものの、果物の種類は全国トップクラスらしい。

最近Twitterでも福島の桃がよく取り上げられてるよね。

農家の知り合い居ると季節ごとに食べきれない量の果物を貰う事も。

あんまり多いと近所や友人におすそ分けするんだけど、あげた分以上にお返しで戻ってきていろんな種類の果物が増えていくのも福島あるあるだよね。

国見SA(上りか下りか忘れた)には「蛇口から出る桃ジュース」があるから気になる人は調べてみて。行ってみて。

 

〇世界における日本の立ち位置

竜也の言う通り、「中堅」がふさわしいね。決してレベル自体は低くはない。

前記事の最後でも言ったけど、そもそも東アジアのレベルがおかしいんだよな。

DQで最初にエンカウントしたのが竜王みたいなもんだよ。

東アジア制覇したら世界最強です。異論は認めない。

 

〇台湾が世界最強になったワケ

普及に国単位で取り組んでるのはホント強いね。既存のスポーツではなく、ベンチャースポーツに力を入れるって目の付け所もすごい。

普及を目指すにあたって大いに参考にすべきだけど、まずは市とか町とかの単位でスタートかな。福島市・・・頼むよ・・・

小中学校の選択授業とかに取り入れてくれるとやり易いんだよね。

 

〇チュックの魅力について

動画内で触れてた「妨害や接触が無い」ってのは球技を苦手にしている人には結構良いアピールポイントだと思うんだけどね。ボールを持ってから離すまでは確実に「俺のターン!!」が保証されている競技だから、そこはもっと推していくべき。

 

〇チュックで印象に残った事

竜也が「日本一になれたこと」を挙げてたけど、たぶんチームの連中の9割は同じ回答になると思う。それぐらい悲願だった。

愛知県一強の時代の終わり・・・連勝記録に終止符をうったのが我がチームかと思うと感慨深いな。将来歴史の教科書に絶対載るわ。

「10年以上も長く続いた最強豊山の神話を砕いたチームの名前は?」「瀬上!」

余談だけど瀬上って地名、語感とかがとても好き。覚えやすいし。

なお、漢字所見のとある人は瀬上町(せのうえまち)を「せがみちょう?」って読んでた。確かに初めて見たらそっちのがかっこいいかもしれん。

 

〇チュックの存在について

マイナースポーツではあるものの、競技性についてはメジャースポーツにも負けない面白さがあると思うんだよね。教科書が無いスポーツだからこそ、手探りで技術や新しい伝統を作っていく達成感とかもあるし。

竜也に限らず、「今の自分があるのはチュックのおかげ」っていうチームメンバーは多そう。俺もエンディングノートにはチュックの事を絶対書くと思うしね。

 

〇理事の仕事

初めて知ったわw

協会の影響力や活動内容の認知度はこれからもっと高めていってほしいなって思った。

 

〇今後

今の日本代表メンバーが第一線に居る間に、あと一回は台湾に挑戦してみたいね。

コロナ禍の一日も早い終息を祈ってます。