今月２回目の練習。
雪が降っていたせいで、体育館の中はかなりの寒さだった。
今年の日本選手権の中止（延期）もアナウンスされ、虹ヶ咲の公式戦デビューがまた延びてしまったのは非常に残念。
ただ、嬉しい事に、虹ヶ咲はもちろん瀬上チーム全体が、大会がモチベーションではなく、チュックボールという競技自体がモチベーションになっているので、安心して見ていられるね。
むしろ心配なのは他チームで、コロナの影響でチーム存続の危機になっていない事を祈るのみ。
特に緊急事態宣言下のチームは練習すらままならないだろうしね。
日本選手権が中止になったのも前橋市の意向もあったみたいだし、このご時世にスポーツをすることに対する風評にも気をつけていきたいところ。
しかしホント、いつになったら終息するんだろうね。
本来目指すべき国際大会も当分は開催されないだろうし、そうしている間にも容赦なく肉体は衰えていく・・・
可能であればもう一度万全に準備したうえで台湾に挑戦してみたいけど、あと数年で実現しない限りもうチャンスは無いんだろうなと思う。
コロナのせいで暗い話ばっかりだな。ぁーやだやだ。
練習内容にも少し触れておくか。
みんな基本は十分出来てきているから、「成功率の低いシュートをうたない」ことをもう少し意識したほうがいいかな。
あとは「捕られたら不利になる場面でうたない」のも重要。
具体的には
・強いシュートにならない場面ではうたない
（助走が不十分で力が乗らない、捕球位置からのネットの角度が悪い、など）
・味方の態勢が崩れている場面ではうたない
（捕球されると相手のチャンスになってしまう）
この２つを意識すればOK
無理にうったシュートは相手のチャンスボールになることも多いから、とにかく万全の状態じゃないとシュートはうたないってぐらい徹底したほうが良いかもね。
