福ちゅく2nd

瀬上チュックボールクラブの活動記録(非公式)・イベント・技術指南・過去語りなどなど、チュックボールに関する話題を好きなように書いていくブログです。

今後の展望を考えてみた

練習が出来なくなって2週間が経ちました。

現時点ではまだ練習再開の目途も立っていなくて、気が滅入る・・・。

日本選手権以外にも3月は個人的に楽しみにしていたイベントが多かったから、コロナウイルスの影響で軒並み中止になってしまってホント残念(・_・;)

 

3日間ぐらいでいいから、仕事休みにでもしてくれれば気分転換になるんだけどなー。

 

まぁどうしようもない事を嘆いていても事態が好転する訳ではないので、切り替えが大事。

今後のチュックボール界について個人的な考えを展開してみます。

 

 

1、年内のチュック関連のイベントと所感

2020年度の主だったイベントは以下の通り【( )内は開催地】

①5~6月 東京大会 ※開催を検討中だが未定 (東京)

②9月    福島合宿 (福島)

③10月   日本選手権 ※ジャパンカップの代わりの開催と予想 (群馬)

④12月   豊山大会 (愛知)

 

①→個人的に一番期待している大会。

  開催時期的に、新規勢のモチベーション維持にBEST!

  試合以外にも、東京チームとの技術・意見交換等でお互いにいい刺激になるはず

 

②→元々は瀬上の合宿だけど、毎年東京から何人か参加してくれて感謝

  今回も東京勢が来てくれたら、せっかくだから試合以外のところに重点を置きたいね

 

③→延期になった日本選手権がおそらくジャパンカップの代わりに開催される予定

  ジャパンカップだと1日完結じゃなく2日間なんだけど、どっちで開催なんだろう

  いっそ既存の形式に囚われず、柔軟に楽しいイベントを企画して欲しいと思う

  日本選手権っていうより、全く新しいイベントにしてくれた方が嬉しいな

 

④→日本最高峰のハイレベルな大会

  経験の為に福島・東京から全員参加して欲しいところだけど、如何せん距離が・・・。

  交通費だけで費用が相当かかるし、新規勢は正直参加は難しいかなぁ

  逆にここまでに「それでも参加したい!」ってモチベーションになってれば最高だね

 

 

2、チーム内の”改革”

前置きとして、「あくまで個人的な考え」です。

最近の瀬上チュックボールクラブですが、新規勢も増えて活気があることはとても良い事。

でも、特に古参勢のモチベーションは結構怪しいところにあると思うんだよね。

正直国内ではなかなか新規チームが増えず、大会は基本的にいつも同じ相手とばかり。

ちょっと偉そうな言い方になっちゃうけど、豊山以外ライバルが居ないという現状がここまで長い期間続くとモチベーションをどこに置けばいいのか難しくなってくる。

レベル的にも国外の相手と積極的に戦って力をつけるべきなんだろうけど、スポンサーもなく、協会の支援も期待できない状況で自腹で海外遠征は現実的じゃない。国内開催っていう好環境の昨年の東アジア大会が終わって、目標が無くなった感じがする。

実際に練習を見ても、「強い相手と戦うための練習」にはなってないし、質っていう点では一時期に比べてかなり落ちちゃってるんじゃないかと思う。

(人が増えたことによる弊害で、練習レベルの調整が難しいっていう背景も勿論あるけど)

 

ウチの新チームの虹ヶ咲や、東京チームにはとても期待していんだけれども、古参勢の選手たちの肉体的ピークはあと3年ぐらいだろうし、正直もう国内レベルの上昇を待っている時間的余裕は無いんだよね。勿論チュックボールは生涯スポーツだし、なんなら60歳ぐらいまででも余裕で出来るとは思うけれど、やはり”挑戦”するなら自分のピークの時が良いと思ってる。

個人的にも前回の東アジア大会で悔いを残したから、せめて後1回は海外挑戦したいっていう気持ちがある。

 

さて、話が大分逸れたけど、何をするにしても、やはり毎週練習するチーム内の環境づくりってのは一番重要だと思うんだよね。惰性で練習せず、目的を持ってしっかりとやりたい。

虹ヶ咲は完全に別チームとして考えるとして、瀬上内でもAチームとZチームの境界が曖昧になってる部分があるんだよね。単純に部活みたいにA=1軍、Z=2軍でも無いから、みんなAチームに昇格できるように頑張りましょう!みたいな感じでもない。かといって完全に別チームでもないし、どうすればいいのかなかなかに難しい。

これもいっそ完全に別チームにして、お互いをライバルとして切磋琢磨した方がチーム内競争が盛んになっていい結果になるんじゃないかなって気もする。

まぁあくまで俺個人が競技志向だからそう思ってるだけで、部活然として厳しくやるか、サークル的な緩さでやるかで人それぞれ考え方が違うから難しいところ。

 

一番丸いのは、本当にやる気のある(海外挑戦を目指している)連中を「真・瀬上(笑)」とでもして1チーム作って、普段の練習はこれまで通りにみんなと行い、そしてどこかに練習場所を確保して週に数回ガチ練習をするって事かな。多分今の練習は今のままじゃないと離れる人とかも出てくるかもしれないしね。集団の熱量の統一が一番重要かつ難しい。人数が多ければ多いほど難易度も上がるしね。

 

まぁ極論、俺がちょっと真面目に練習したいってだけなんだけどw

 

 

3、新規勢のモチベーション維持

今のチュックボール界の希望の光は虹ヶ咲と東京の新規2チームだと思ってます。

未来を託せるよう、個人としてもチームとしても全力でサポートしたいと考えていますが、まずはあんまり深く考えず競技を楽しんで、好きになってくれれば良いな。

仲間と協力して、楽しみながら一つ一つ段階を踏んで強くなってくれ。

 

とりあえず対外試合は貴重な経験だから、東京大会に期待。

同じ時期に始めた2チームは良いライバルになることだろう。

 

なんでもかんでも教えたり、口出しをせずに暖かく見守っていきたいと思う。

勿論、東京勢含め聞かれたらなんでも答えるけどね。むしろ色々聞いてほしいわ。

 

 

まとまりなかったけど以上。

早く練習したいなー☆彡

 

一日も早くこの混乱が収束しますように。

練習、したいな