皆様ご存じの通り、新型コロナウイルスの影響で日本中が混乱していますね。
Twitterを見ていると、関東圏を中心として、あちこちでライブやイベント等の自粛・中止が相次いでいるといった情報が多数目につきます。
そんな中、心配していた事が現実になりました。週末に控えた日本選手権について、日本チュックボール協会は以下のような決定をしたそうです。
「感染拡大の防止の為、総理大臣より全国的なイベントの開催に関わる方針が示されたことを受け、チュックボール協会でも検討した結果、苦渋の選択で10月に延期する」
(かなり要約しています)
正直、「やっぱりか・・・」って気持ちでした。
今の状況を考えると、至極当たり前で妥当な判断だと思います。
ただ、個人的には今回の日本選手権には色々な期待があった為、自分でも思っている以上に落胆が大きく、延期が残念でなりません。
個人的な大会にかける意気込みも例年よりも強かったし、虹ヶ咲や東京といった新チームも楽しみだった。親善や女子を含めた全体的なチーム数も増えていたし、群馬の方でも熱が戻ってきてるんじゃないかという期待があった。
特に新チームには公式試合を経験してモチベーションをもっともっと上げて欲しかったし、新チーム同士の交流で相乗効果も楽しみだった。ライバルというか、レベルが近い相手って上達するためには必要不可欠なものだからね。
心配しているのは、特に新チームのモチベーションの低下。目標が急に消失してしまって、例えば10月までやる気を維持出来るかっていうと、難しいんじゃないかなって思う。
新規勢のモチベーションが今後の日本チュックボール界に大きな鍵となっているのは間違いないし、今回色々と好転しそうな期待があっただけに、ここでの延期は相当痛かったと思う。
勿論、協会が悪いって話じゃないし、むしろ英断だったと思ってます。全部新型コロナウイルスが悪い。
それにしても、5~6月ぐらいに何かモチベーションのぶつけ先を設定しないと、虹ヶ咲と東京は空中分解しちゃうんじゃなかろうか。杞憂であって欲しいんだけどね。
せめて福島と東京で、何か合同イベントとか企画出来たらなぁ・・・。
4人制の福島大会復活させるとかね。合宿はあるけど9月だから遠すぎるし。
何をするにせよ、まずは新型コロネウイルス絡みの混乱が収束して貰わないとね。
皆様も予防や体調管理にお気をつけください。