福ちゅく2nd

瀬上チュックボールクラブの活動記録(非公式)・イベント・技術指南・過去語りなどなど、チュックボールに関する話題を好きなように書いていくブログです。

日本代表の目指し方(裏)

ぶっちゃけ、才能や技術がどうこうより、「チュックボールの練習が定期的に出来る環境」があるのが根幹にして一番大事な部分。

逆に言うと、良い環境で継続して努力が出来れば、日本トップレベルに追い付ける可能性はかなり高くなるんじゃないかな。

 

とにかく、このブログでも散々言ってるけど、マイナースポーツで専用の用具が必要な競技なんて敷居が高すぎるんだよな。何もないところから始めるには仲間と用具を集めなきゃいけなくて、よっぽど行動力のある人じゃないとまず無理でしょう。よく分からない競技をそこまで苦労して本気でやろうって人は稀だろうし。

(勿論、経験してもらえれば面白いスポーツだとは自信を持って言えるけど)

ある程度下地のある集団じゃないと難しそうね。大学のサークルとか、他スポーツをやってる団体が戯れでやってみるとか。

 

大分話が逸れたけど、今の環境でガチで代表入りしたいなら、瀬上か豊山で練習に参加するのが一番の近道であることは間違いない。登る山の高さが分かってないと、どこまで登ればいいか不安になるし、道を間違いそうな時にアドバイスしてくれる人がいっぱい居るから、迷いようがない。ただ、初心者に「エベレスト登山しようぜ☆」なんて無謀以外のなんでもないし、普通の人は登る前から無理だって思うよね。

それに何より競技を楽しんで、好きになってもらうのが結局一番なので、レベルが違いすぎる環境ってのは苦痛にしかならないと思うんだよね。例外も居るけど。

だから同じようなレベルの仲間と、試行錯誤、切磋琢磨しながら少しずつ上手くなっていくのが最善じゃないかな。最初から代表入りを目標(モチベーション)にするのは正直おすすめ出来ない。

まずは日本選手権やジャパンカップなど、国内の大会を目標に練習して、その都度大会後に反省・改善・練習を繰り返して、気の合う仲間たちと一緒に最強チームを目指すのが一番良いだろうね。瀬上も最初は何もわからない高校生中心の弱小チームから、日本一のチームになったから、誰だって不可能じゃないはず。

(瀬上のサクセスストーリーが気になったら、過去記事の「過去編」を読んでね^^)

 

あと、代表入りする簡単な目安は

守備→瀬上・豊山の中心選手の攻撃を5回中2~3回止められること

攻撃→瀬上・豊山の中心選手の守備から6割ぐらい得点出来ること

これが出来たら間違いなく日本代表になれます。