6月22日・23日の両日に、群馬県前橋市で行われた東アジアチュックボール選手権大会のレポートです。
本大会は日本初のチュックボールの国際大会となります。
実は世紀末(1990年代)に、もう少しで実現できそうだった時があったんだそうです。しかし、地下鉄サリン事件という大きな事件が起こってしまい、それが叶わず、20年以上を経てようやく悲願成就となりました。
(当時を知るスタッフの方が、感慨深く話してくれました)
会場は前橋駅前から車で10分ぐらいで着いた。駐車場も広くてGOOD!
入ってまず驚いたのは、スタッフの多さ。子供から大人までの男女で、経験者から、競技を初めて知った人まで、実にたくさんの人が運営を手伝ってくれていました。
集合時間を過ぎても焦らずにのんびり1人で会場入りしたら、早速玄関で「ボランティアの方ですか?」って聞かれたw
「選手のほうです」って答えたら「頑張ってください!」って笑顔で見送っていただきました(^o^)
照明つける前でちょっと暗いけど、広くて綺麗な体育館です。空調も完備。
奥にパネルが見えますが、スポンサーにはあの株式会社ヤマトさんがついてます。
体育館の名前にもなっていますが、会場もヤマトさんのものですw
照明がつき、いよいよ試合開始です。
ぇ?開会式は?って思う方も多いと思いますが、実はチュックボールの大会って、数試合消化してから開会式を実施することが多いんです。珍しいよね。
日本は第一試合から登場。初戦の相手は隣国の韓国。
試合の模様は次回の記事で。
そんな訳で、お昼前に開会式。
開会式では前橋市市長(代理)や国際チュックボール協会長などからお話をいただきました。写真にはないけど、通訳の方が3人ぐらい並んでいる光景は、国際大会だということを実感させられました。
その2に続きます!