こんなところに広告が・・・
大会規模の大きさが垣間見える。
さて、本題です。
日本の対戦成績と内容
【一回戦】
記念すべき、日本チームの「国内初国際大会初試合」の相手は隣国の韓国でした。
韓国は今回メンバー不足の為、瀬上から4人が助っ人で韓国代表として出場してます。
ジャイモンとか佐藤とかパッと見、違和感全然なくて、喋らなければ絶対分からないレベルで笑ってしまった。余談だけど、佐藤は他のチームに「日本語流暢ですね」って驚かれたらしい・・・半端にカタコトで話してるからだバカ野郎www
試合の方は日本の快勝でした。〇66-43
余裕のある試合展開だったので、全員万遍なく試合に出てもらいました。
ただ、途中で選手交代について主審から指導があったんだけど、言葉がわからなくて理解できなかった。試合後に確認しても結局分からなくて、モヤっとする(・_・;)
ちなみに、いろんな人にも確認したけど、今までのルール上は「選手交代は何人でも・何回でも交換可能 (バスケと同じ)」で、特に変更があったという話も聞いてないので、本当になんだったのか分からないw
前回の同大会でも普通に選手交代してたけど何も言われなかったし、謎過ぎる・・・
【二回戦】
二回戦からは地獄みたいなマッチング。●60-71で届かず。
シュートの質自体が日本とは大分違うので、なかなか対応できずに大苦戦。
序盤から先行されるも、なんとか離されずに追いかける。
しかし終始日本が逆転することは無く、どうしても縮まらない点差に世界トップレベルの国との力の差を痛感することになった。
点数はそれなりにとれていたし、逆に相手も日本のシュートがいつも受けてるものと違うので最初はかなり有効だった。途中で修正・対応されたけどね。
ちなみに、エースの安藤選手のシュートはマカオに限らず、どんな国・どんな相手にも通用しました。すごくすごい。
【三回戦】
日本VS中華台北(台湾) ※写真なし
ご存じ世界最強チーム。
今回はなんと交代要員なしの定員割れ6人での参加。
(1チーム7人だけど6人でも試合は成立します。たしか4人以上ならOKだったはず)
しかもその内の3人は会長含む、日本で言えばマスターズクラスのかなりご年配の方々だったんだけど、会長は元世界NO.1シューターだし、他の2人も上手い、強い。守備は流石に一線級とまではいかないけど、瀬上の(一部除く)ザル守備の3倍上手いし、攻撃に関しては老獪な技術と衰えぬパワーで得点を量産してた。日本では瀬上メンバーが主にマッチングしてたんだけど、もう終始圧倒されてたね。
そして残りの3人がとんでもなくヤバい。世界選手権の決勝に出る様なレベルの選手で、スカイプレーどころか普通のシュートすらまともに止められない。多分日本戦ではまだまだ余力を残してた。それぐらい別格だった。
最終的に、翌日のマカオVS台湾の全勝対決で惜しくも接戦を落としてしまうんだけど、前述の通り交代要員なしの6人(内3人は現役選手ではない)で、俺らがあれだけボコボコにされたマカオと普通に拮抗してるわ、翌日やっぱりボコボコにされた香港に普通に勝ってるわで異次元の強さだってことは容易に想像できると思います。
逆に自国でそんな凄い国と対戦できたことはとても幸せだと思います。
結果は言わずもがな。●59-84
ここで一日目終了。続く!