2日間の激闘が終わり、大会最後のプログラムである閉会式兼懇親会に突入
試合が終わればみんな友達と言わんばかりに盛り上がった☆
やっぱり外国の人は陽キャ力が半端ないな(偏見
郷に入っては郷に従えじゃないけど、こういうのって楽しんだ者勝ちだよね。
交流とかも然り。あんまり積極的になれなかったのが悔やまれるw
今回大活躍だった日本のエース安藤君は台湾・マカオの選手からユニフォーム交換をお願いされて、2枚のユニフォームを両方とられてたw
普通に考えて、台湾やマカオから高評価を受けるってヤバいよね。
もう一人のエース武石君もしっかり評価されて交換を頼まれてたよ。
そして各国で出し物(余興)があってどこの国もチームごとにしっかり準備してたんだけど、寄せ集めの日本チームは全然準備してないっていうか、そんな大規模なものだと思ってなかった。そんな中、一人で会場を沸かせた井野さんには頭が上がらないw
肝心の「強い日本を見せる」って目標は十分達成できたと思う。
実際に台湾のお偉いさんも「日本がここまでやると思ってなかった」って言ってくれたようだしね。
ここ10年以上日本はまともに国際大会には出ていなかったから未知数のチームって印象をもたれていたようだったんだけど、少なくとも平均以上の水準はあるってことが証明出来たんじゃないかな。
もちろん、強豪国に比べたらまだまだだけどね。
実は本大会以前には、減少する競技人口に歯止めがかからず、イベントも惰性のような代わり映えのしないもので日本チュックボール界は結構な期間ずっと停滞してたんだよね。瀬上としても、日本選手権で優勝してからは燃え尽き症候群というか、大きな目標を失ってた。
また、日本はチュックボール後進国だったから、練習方法や技術も確立されてなくて、手探り状態のままやるには限界が来てたんだよね。
だから今回の大会で世界最高峰ともいえるレベルの技術を目の当たりにして、世界が開けたというか、新しい目標が出来たことが何よりの収穫だった。
足りないものも、正しい努力の仕方も分からない状態から、無限に世界が広がって、やることが溢れてきたんだからワクワクするよね。
事実、この大会を機に日本全体のレベルが数段階アップすることになる。
参加者を中心にモチベーションも上がり、しばらくの間界隈が賑々しくなった☆
そして2019年、日本初の国際試合として第四回東アジアチュックボール選手権が開催されることとなった(*'ω'*)
東アジア大会編 おわり