いよいよ今週末に迫った東アジア大会。
本大会のみどころを紹介します。
本記事を読んでから観戦すると1.2倍(当社比)楽しめるかもよ!
【大会概要】
第4回 東アジアチュックボール選手権大会
会場:ヤマト市民体育館前橋
TEL:027-265-0900
日時:令和元年6月22日(土)・23日(日)
両日とも9:00~開始
入場料:☆無料☆
【日本チーム(男子)の試合日程】
●22日(土)
9:00~9:50 VS韓国
13:40~14:30 VSマカオ
15:40~16:30 VS中華台北(台湾)
●23日(日)
11:00~11:50 VS香港
みどころ①:日本初開催の国際大会
日本国内で国際大会が開催されるのは本大会が初。歴史的瞬間です。
このブログでもたびたび話題に出していますが、チュックボールはアジア圏の国が強いんです。強豪国が集結するこの大会は、どの試合でも楽しめることうけあい!
みどころ②:世界最強の中華台北(台湾)参戦
世界ランキング1位の中華台北も勿論来日します。
どのチームも強いけど、中華台北はその中でも別格。
トップレベルの技術を生で見れる大チャンス!
みどころ③:日本がどこまで通用するか
前回(第3回)の東アジア選手権にて、対戦国からは日本の強さは想像以上だったという評価をたくさんいただきました。
既に中華台北から高い評価を受けている、エースの安藤竜治選手をはじめ、攻守共にいい選手が揃っています。
更に今回は自国での開催なので、代表レベルの実力を持ちながら、海外遠征が難しいという理由で前回の大会に参加出来なかった選手も加えているので、より強いチームになっているハズ!
特に前大会に参加していた選手は、世界のレベルを知り、少しでもトップチームの技術に追いつけるよう研鑽を積んだことと思うので、この大会でその成果を発揮してくれると信じています。
みどころ④:女子チームの試合
女子の部も勿論あります。
国内ではほぼ見れなくなってしまいましたが、女子の技術は男性と比べて柔軟性に富んだものが多く、同じ競技でも全然印象が変わって面白い。違った観点でチュックボールを楽しめるので、必見です!
みどころ⑤:バリエーション豊かなチームカラー
試合中の声のかけ方など、チームごとにカ特色があって面白いです。
前回、日本は参加チームの中で一番おとなしかった。
気持ちを盛り上げたりするのにも、声掛けなどは軽視できない部分だと思うので、他のチームのいいところはどんどん取り入れていってほしい(笑
みどころ⑥:対戦カード別解説
■中華台北(台湾)
言わずと知れた世界NO.1チーム
強豪国の多い本大会の中でも別格で、文句なしの優勝候補NO.1
正直、現時点では日本が勝てる確率は1%未満だと思われる。
それほどのチームと対戦できるのは非常に幸運な事なので、持てる力を余すことなくぶつけて、通用すれば自信にし、1つでも多くの技術を盗み、今後に活かしていって欲しい。
開き直って、圧倒的なレベルの差を楽しみましょう。
■香港
世界ランキング上位の強豪
攻守ともに高いレベルで完成されており、6:4で日本が不利かな。
前回より強化された日本のオフェンスでどれだけ点が取れるか。
また、守備では相手の攻撃にどれだけ早く対応できるか。前大会で散々に翻弄されたので、スカイプレーに対しての練習は各チーム意識して進めてきたと思う。かなり耐性はついてきたと思うので、守備陣の奮闘に期待。
勝機は薄いが、決して手の届かない相手ではないので、日本にとっては本大会の天王山になるだろう。ワンミスも許されない、熱い勝負になること必至!
■マカオ
世界ランキング上位の強豪。7:3で厳しい試合になりそう。
台湾とタイプが似ていて、ここに勝てないと台湾に勝つのも夢のまた夢。いつかは越えないといけない相手。
筆者の理想とするセンターが居るチームで、是非その選手に注目してほしい。
個人としては筆者の知る限り最高の選手で、神出鬼没でどこにでも現れ、シュートも守備も高いレベルでこなす。彼が引っ張るワンマンチームの印象が強いが、逆にチームとしても彼を盛り立ててサポートしており、完成度は非常に高い。ワンマンっぷりも見てて気持ちが良い。
身体能力の高さも必見です。
■韓国
日本と同じぐらいのレベルで、絶対に勝ちたい相手。
今回、人数不足により助っ人として瀬上から4人が韓国チームとして出場する。
瀬上のメンバーの起用法も含めて、一番「楽しい」試合になるだろう。
第一試合で早速対戦カードが組まれているので、目の覚めるような熱い勝負を見せてくれ。
■モンゴル
事情があって今回急遽不参加となってしまいました。
未知数なだけに、どんなチームか見てみたかったのに残念・・・。
以上。少しでも気になった人は是非会場に足を運んでください☆