瀬上チュックボールクラブで毎年9月の第一土日で行われる夏合宿。
恒例行事になってるけど、最近惰性で続けてる(=明確な目標が無い)気がする。
というか、今回は俺は参加すらしてないけどw
そこで、夏合宿の意義を見直して、有効活用するためにはどうするかを考察してみる。
色々突っ込みどころはあるし、現実的に不可能なものも多いかと思うけど、あくまで「理想的な合宿」を考えてるだけなので、目を瞑って貰えると嬉しいです。
【夏合宿の意義について】
大前提として、何故夏合宿を行うか。
1、環境の違う場所での練習。
環境が変わると気分も変わる。大会も普段と同じコートでやるわけじゃないから、「新しい環境にどうやって適応していくか」の訓練にもなるよね。ネットの張り方によってシュートが決まらなくなるようでは困るし。意外と重要。
2、長時間練習できる。
普段は2~3時間程度の練習時間だけど、より長い時間練習が出来る。必然的に1人あたりのネットが使える時間が増えるので、個人練習や特別練習・特訓などにも時間を割ける。
3、2日連続での練習が出来る
なんと合宿だと2日間連続で練習が出来ちゃうんだぜ。国際大会だと1日で終わらない事が多いから、ペース配分や疲労の抜き方と付き合い方も体験できる。特に2日目は筋肉痛やらでまともに動けない連中が多いんだよねw
4、宿泊による交流や研究
特に他チームからの参加がある場合、チュック以外で交流できる機会ってのは貴重。チーム事情とか、練習方法とか、普段知れない情報を知るチャンス。
特に最近は普及方法等について、チュックボール界全体で取り組むべき問題も多いため、意思の疎通や情報・意見の交換は非常に重要です。
勿論、いつもの仲間内でワイワイ騒ぐのも醍醐味だよね。
【合宿の目標設定について】
これは色々あると思うし、チームとして目標設定するのは勿論、個人でも課題を持って取り組んでもらうのが一番。余裕があれば一人一人に強化プログラムとか渡したいところなんだけどねぇ。
とりあえず思いつく限り並べてみよう。
1、他チームの招聘
他チームの方(個人参加もOK)に参加してもらうことによって、チーム間交流や意見交換のいい機会になる。練習方法を聞いて、お互いのチームで活かしたり。
チームで参加してもらえれば練習試合とかも出来るしね。
2、新規の方の体験の場
これを機にチュックを体験してみたいっていう新規の方にも、合宿の環境はいいかも。通常練習よりも場所やネットの枚数的に、より充実した体験をすることが出来る。
1~2時間程度のプログラムを組んでおいた方がより敷居は低くなるかも。やり足りなければ通常練習に参加してもらえばいいしね。
3、レギュラー選考
昔ちょっとやってたけど、合宿の内容で直近の大会(ジャパンカップ)のメンバー決めの参考にしてた。
モチベーション向上の為にも、機会を上手く活かせればなって思う。
4、宿泊時のイベント
特別感を出す為に、景品付きのビンゴ大会とかなんかイベントあればいいかなーなんて思ったり。
5、反省会・研究会
1日目終了後に、練習中の動画を撮って2日目の課題を見つけたり、技術関連の話をする機会を作る。普及の為の案を募集したり、何かしらチュックの事で集まってる成果を残したい。
6、チーム内交流
まぁメインはやっぱコレだよね。古参メンバーは今更だけど、最近は若い子とか新規も少し増えてきたし、仲良くなるいい機会。若さは妬ましい許せない(本音)。
【総括】
基本はチーム全体での技術向上。結束強化や、ギャップを無くす要素を盛り込みつつ、プログラムを組んでいけば形になりそう。チーム外からの参加がある場合には、楽しんでもらいつつ、お互いに有意義な情報交換をすることを心がける。大事なのは普段と違う特別感。
昔軽井沢でやった、立川堂さんの夏合宿とか楽しくて今でも覚えてるなぁ。
やっぱり何か特別感を出すのは大事だと思う。
むしろ主催者側より参加者側になって、他チームにお邪魔したいw
それはそうと、文字数多くなるとやたら重くなるのはなんなんだろ。気
になって文章構成力がどんどん落ちてく・・・いつも後半まとまりが無いのは会社のPCが悪い!(責任転嫁)