今回の大会に参加することを決めてから大会まで数か月の猶予はあった。
そこでちゃんと準備(トレーニングとか)をしておけばよかったんだけど、当時の自分にはそこまでのモチベーションが無くて、落ちてる体力を戻したり、不健康な生活を正したり、体重を落とそうとしたけど結局続かなかったんだよねｗ
やったことと言えば、一週間前ぐらいからたまにランニングするぐらいだったかな。
今だったらもっとちゃんと準備しろって自分でも思うぐらいなんだけど、あの時は冗談抜きでいつ死んでもおかしくないぐらいの健康状態と体調だった（友人からも心配されるレベル）から、そんな余裕はなかったんだろうね。
（余談だけど昨年からロードバイクを始めたので、健康状態は当時と比べ物にならないぐらい改善しました。今の状態で大会に出たかったわｗ）
瀬上としても、特別何かしたって事はなくて「とりあえずやってみよう」の精神でいつも通りだった。まぁそういう「正しい努力(練習)の仕方」も分からなかったから、どうしようもないんだけどね。練習内容とか色々なものが改善したのはこの大会の経験があったから成しえた事だし、当然っちゃ当然。
外国に行く事に関しては俺はパスポートは既に持ってたし、海外渡航も数回経験してたから外国に行くこと自体の不安とかは特別なかったかな。荷物をまとめるのも特に問題なし。ただ、スポーツ用品は旅行と違って現地調達は出来ないので、シューズとか試合で使うものに関しては細心の注意を払って準備した。
往路は瀬上メンバーはみんなで一緒に空港に行ったんじゃなくて、現地集合。俺は千葉に母方の実家があるので寄りつつ、のんびり空港に向かった。
空港では時間があったので仲間たちと探索したり夕飯食べたり。構内のワクワク感はとても好き。持ってるカードで利用できるらしく、ラウンジ使ってみたかったけど小心者なのでビビってやめた。
飛行機って結構まとまった時間（6時間以上）で乗るイメージがあったから、2時間程度で韓国に着いてあまりの早さにびっくりした。
韓国についてからは空港にバスが迎えに来てくれてて、そこから直で体育館に移動。そこからはホテルも全てバスで移動したので、観光と呼べるものは最終日にお土産を買うために寄ったデパートだけだったｗ
ホテルの部屋は2LDKぐらいの広さで、たしか５人部屋だった
有料だけど大浴場もあったし、売店も充実してて快適に過ごせた☆
同室も竜、じゃいもん、井野さん、木村さんで終始楽しかったよ。
実は今回一番楽しかったのが、初日と二日目の夜にホテルでやったチームミーティングの時間だったんだよね。特に豊山ってこれまでずっと倒すべき敵だったから、挨拶ぐらいはすることはあってもゆっくり話をする機会なんてなくて、試合の反省やら関係ない話やら飲み会やらで貴重な時間を過ごせた。日本に居たら絶対に実現しない、夢のような時間だったよ(*'ω'*)
あとは食事関係もキムチは好物だったし、特に問題なし。
自販機のラインナップも日本とあんまり変わらないしねｗ
トイレ文化の違い（トイレットペーパーを流せない）が馴染めるか心配だったけど、基本行動範囲のトイレは日本と同じように使用できたので良かった。
帰りに寄ったショッピングモールにトイザらスが入っててびっくり。
そこでとった韓国最後の食事、俺はキムチチゲでもちろん美味しかったんだけど、木村さんが食べていたプデチゲって料理が最高に美味しかったので今度行ったら絶対食べようと思った。
