前回記事の続き。
もし、ジャパンカップを自分が企画・運営することしたらこんなことをやってみたいなって妄想です。現実的に実現可能かどうかは一切考慮しません。
【大会の主旨】
1、日本代表候補の選出。
また、選出したメンバーにより意識統一・連携の強化を図る。
2、チームの枠を超え、情報交換や技術指導を行うことによって
日本国内全体のレベルアップを図る。
3、国際大会を想定しての練習や試合を行う。
【大会内容】
前提として、大会は2日間(土・日)で行う。
〇1日目
1、まずは各チームで通常通り試合を行ってもらう。
2、その後、試合内容を考慮し、運営側が全参加者を2チーム以上に割り振りをする。
(その際、キャプテンを指名する)
3、以降はその各チームで進めていく。キャプテンが中心になりチーム内でポジション等を決めて試合に備える。練習時間も十分にとる。
4、残り時間はひたすらそのチームで試合とミーティング。
(参加者の実力が分かってるなら最初は1は省略しても良い)
〇2日目
1、1日目の結果を元に、夜の首脳陣のミーティングで日本代表チーム(仮)を選出。
2、日本代表(仮)と他の参加者でひたすら試合を行っていく。
3、内容によって日本代表(仮)もメンバーもどんどん入れ替えていく。
【ねらい】
国際大会においては、慣れた自分のチームではなく、各チームから選抜されたメンバーにより即席のチームで試合をすることになる。連携が重要な本競技において、事前に1つのチームとして意識・技術の共有を図っておく事は大変に意義がある。
また、初見が多いチームで、調整、発言、連携など、いつもと違う環境でも自分の実力を十分に発揮出来るよう試行錯誤することは個人と全体のレベルアップに繋がる。
【その他】
1日目の優勝チームに景品とか、優勝チームから日本代表選考優遇とか、何かモチベーションが上がる要素も入れたいところ。勝ち負け決めない試合は個人的につまらないしモチベーションも上がらない。
あとは1日目と2日目の間の宿泊時も重要。懇親会で親睦を深めるのは元より、テーマを決めて議論したりとか、普段なかなか聞けない他チームの事情聞いたりとか、チュックボール界を盛り上げていく為の意見交換や取り組み方の情報共有とか色々やりたいことは尽きない。
最後は酒飲んでアホみたいに騒ぐのもワンセットで。
と、まぁ妄想で色々書いてみたけど、実現できれば間違いなくチュックボール界にはプラスになると思います。ハードルはかなり高いけど。
海外チームの招聘試合の場にするとか、他にもやりようはあると思うし。