福ちゅく2nd

瀬上チュックボールクラブの活動記録(非公式)・イベント・技術指南・過去語りなどなど、チュックボールに関する話題を好きなように書いていくブログです。

2024/02/03

虹ヶ咲、覚醒。

 

前回の練習。

虹ヶ咲のメンバー、普段の練習でもどんどん上手くなって来てるなとは思っていたけど、想像以上に成長しててビックリした。普通に瀬上の連中とも互角の勝負が出来てた。お互いにシュートがなかなか決まらず、5回も6回もラリーが続いてる試合とかもあって、とにかく凄かった。

 

粗削りな部分もや経験不足なところは勿論あるけど、それ以上にこれからが楽しみなポテンシャルを魅せてくれた。それに、今足りないところなんて全部伸びしろって事だしね。福島史上最強のチームになれる未来もあるかもしれない。将来が本当に楽しみだね。

 

後で聞いたら、こまめに戦術とかも話し合ってるらしい。オフェンスはともかく、ディフェンスに関してはかなり良い連携が出来てた。

シュートも個人ごとでかなりいいシュートが出来てるから、あとはもっとディフェンスを揺さぶれるような連携を磨くだけだね。

 

3月の日本選手権も参加出来るみたいだし、大会をキッカケに更なるレベルUPが期待できるだけに先達として我々も可能な限りのサポートをしてあげたいところ。

 

 

それはそうと、また腰をやってしまった。

最初のランニングの時点で違和感あったんだよね。

シュート練習の時には結構悪寒が凄かった。

これまでの反省を活かしてセーブして動いてたし、シュートもあんまり打たなかったから歩けなくなるほどではないけど、もう少し無理してたら杖が必要なレベルだった。本当に危なかった。

どれぐらいで治るのかが未知数だから、大会参加は黄色信号かな。

というか次やったら引退もって考えてたから、ここらで一旦真面目に考えるべきかもしれないな。

 

しかし真っすぐ立てない歩けないってのはまぁまぁ辛いな(;´・ω・)

2024/01/20

遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

 

今年の練習は20日で2回目でした。

冬だからそれなりの寒さではあるけど、今年は本当に暖かい。

毎年のように言ってる気がするけど、この時期が一番怪我のリスクが高いから本当に気をつけて欲しい。特に古参連中は下手に怪我すると選手生命に関わるからなw

 

古参勢でいつも来てたメンバーが3人ぐらい来なくなったけど、転勤で戻ってきたメンバーも居て、結局練習にトータルで集まる人数はあんまり変わりがない。

安定して10人ぐらい集まるのは、本当に恵まれてる環境だよね。

 

最近は若手の成長が目覚ましい。

去年のジャパンカップもそうだったけど、大会とかイベントは上手くなるきっかけになりやすいから、3月の日本選手権は若手連中には是非とも一人でも多く参加してもらいたい。

 

しかし若手に比べて、古参勢はもう伸びしろが少ないよね。

最古参でなくても、高校から始めたやつだってもう20年ぐらいやってるわけで。

早熟型でも普通でも晩成型でも、成長曲線が上限よw

勿論技術も戦術も進化してるし、終わりはないんだろうけど、それぞれが自分でやれそうなことは大体やりきった感がある。

スポーツにしては凄く珍しいと思うんだけど、自分なりの解釈で「この競技に対する完成形」に近づけるのは長く続けれる生涯スポーツだからこそかなって。

まぁ個人で出来る事は限界があるし、これからは連携とかにもっとウエイトを置いて練習していくべきなんだろうね。

 

なんにせよ、まずは3月に日本選手権があるから今年も頑張りましょう☆

2023/12/09

11月記事書くの忘れてた。

 

チーム内の雰囲気は悪くなく、少しずつみんな伸びてきた感じがする。

どんな競技でもそうだけど、成長曲線がずっと右肩上がりにはならないからね。一番上がり易いのは、やはり刺激を受けたイベントの後だって相場が決まっているのさ。

前回大会が10月だったから、今月ぐらいまではモチベーションを維持したいところ。

来年になれば、今度は日本選手権か近づくからそっちに目標を切り替えられるしね。

 

シュート練習の時に、パスを出す側が遊びの範疇で強いボールとかを投げるのが結構流行ってる。これ、真面目にやれって普通は怒るとこだと思うかもしれないけど、むしろ褒めたいぐらいなんだよね。

練習の時から、綺麗なパス以外にも慣れておかないといざという時対応出来ないから、それを遊びながら楽しく練習出来るとか最高かよって思う。

部活じゃないんだし、そういうのは楽しくやるに越したことはないからね。しかもそれを人に言われてじゃなくて自分で考えたっていうのは素晴らしい。

俺もよく曲げたり落としたりと変化球を投げてるけど、たとえ実戦でパスに変化をつける人間は滅多にいないけど、とっさの対応力を鍛える練習にはなるかもしれないからね。相手を驚かせたいだけじゃくてちゃんと考えてるから・・・w

 

 

右手の筋を痛めてしまって、回復まで時間がかかりそうだから年内いっぱいぐらいは左投げしようと思ってたけど、先週久しぶりに参加してみたら意外といけそうだったから試してみたらほぼ完治と言って良さそう。翌日になっても痛みはないし、無理しなければ大丈夫だろう。思ったより早く回復して良かった('ω')

2023/10/28

大会後、最初の練習。

 

大会参加組の技術アップはもとより、モチベーションも上がったみたいで良かった。

トップレベルの動きを見て、登ろうとしている山の高さがある程度正確に測れるようになったことが大きな意味を持つと思う。

 

俺は用事があって、ちょっと遅めの参加になったけどチームの雰囲気が一段階良くなったような感じを受けたよ。

 

個人的には右肩が本格的に壊れたみたいで、日常生活でも特定の動きをすると痛みが出るから不便で仕方ない。

二週間前の練習で筋を痛めたのか、しばらく腕を上げることが出来なかったんだけど、時間経過と共に痛みも薄れてきて、大丈夫だと思って先週ジャパンカップで普通にやったらまた痛めてしまった。しかも一回目より酷い。

経験上、これは長引きそうだし、投球動作で痛みが出るからそもそもボールを投げられない。だからせっかくなので、年内いっぱいぐらいは左投げに転向しようと思う。

こういう時の為に両投げ目指してたし、やっぱり意図して使わないと元々の利き手の右が多くなっちゃうから、良い機会と思ってガチ目に練習してみよう。

むしろモチベーションは上がってきた(*'ω'*)

【大会結果】ジャパンカップ2023

10月21日・22日の2日間、群馬県前橋市ジャパンカップが開催されました。

 

今回は韓国チームが参加してくれて、いつもより盛り上がった大会になった。

 

まずは最終順位は以下の通り

1位 豊山チュックボールクラブ 鍋石組

2位 瀬上チュックボールクラブ

3位 豊山チュックボールクラブ 武石組

4位 T for A(韓国チーム)

5位 群馬チュックボールクラブ

 

豊山チュックボールクラブ鍋石組が全勝で優勝!

2位は3チームが2勝2敗で並ぶという大接戦でしたが、

得失点差で我が瀬上チュックボールクラブが準優勝☆

 

 

台湾から黄さんも来日されて、色々とアドバイスを頂きました。

特に重要な変化になったのが、ボールの空気圧。

正規の空気圧はちゃんと決まっているらしく、瀬上や豊山の入れ方では全然高いとの事。適正にしたボールは普段より柔らかく感じて、ネットの反発が変わるから、特にシューターは対応するのに少し時間がかかるかもしれない。

国際基準ルール等のお話が聞けるのは大変貴重な機会なので、こういうチャンスはなるべく活かせるようにしたいね。

オーバーライン関連についてももう少し詳しく聞いておきたかったかぁ。

 

 

【他チームについて短評】

1,豊山

なんと2チームでの参戦。

結果に出ている通り、戦力を分けたことによる問題はほとんどなく、どちらのチームも強い。

特に別格だったのが、台湾からの留学生の大学生の子。普段から彼と練習できる豊山は、それだけで大きなアドバンテージだよね。余談だけど、日本代表で出れるか黄さんに聞いたら「国籍違うから×」って言われて、早く日本で結婚して国籍変えろってチームメイトに微笑ましくいじられてたよ。瀬上としても、手強い相手は増えるけど、日本全体としては間違いなくいプラスだから、そうなってくれるとむしろ嬉しいね。

個人的には、尊敬するプレイヤーのてっちゃんが復帰してくれたのが何よりも嬉しい。色々教わりたかったのに、閉会式後の交流戦が中止になって本当に残念。

 

2,韓国チーム

日本ではまず見る事の出来ない連携やシュートは容易に対応は出来ない。

逆に、日本の特殊な動きには相手も驚いていた。

長い間マニュアルの無かった日本とは違って、基本に忠実な動きという点ではやはり一日の長があるが、逆に自由な発想を伸ばしてきた日本の技術も通用しないという訳ではなく、お互いに実力は拮抗していると感じた。

 

3,群馬

協会のお膝元なんだし、もう少し競技人口が増えて欲しいというのが本音。

古参プレイヤーはやはり上手く、有望な若手が入ってノウハウを継承してくれれば・・・と思うと、本当に勿体ないなと思う。

あとユニフォームがメッチャカッコ良い。1クォーターだけ助っ人に入った時に着させてもらったんだけど、正直、瀬上のユニフォームを作り直したくなるレベルで着心地も良かった。

 

 

【チーム瀬上について】

今回は虹ヶ咲から(あだ名)とリン君(あだ名)の2人が大会初参加。

高いレベルに触れても物怖じすることなく、2人とも活躍してて凄かったね。オールコートの試合もほとんど経験のない中でも、ちゃんと対応して動けてたし、何より楽しんでくれたみたいで良かった。

他のメンバーも、2日間もの長丁場だから、終盤は疲労からかシュートの威力が落ちて得点が取りにくくなったり、色々課題はあったと思うけど、正直に言うと今のチーム状況でここまで善戦するとは思わなかったから大健闘だったと思う。今回の経験が新しいモチベーションになって、もっとチームを盛り上げてくれると嬉しいな。

 

 

尚、俺は土曜日は仕事だったので、日曜の早朝に家を出て、日曜の昼前から合流。やっぱり大会の雰囲気っていいよね。軽く見学程度と思ってたんだけど、熱気にあてられるとやっぱりプレイしたくなる。どうせなら土曜日から参加したかったな(;´・ω・)

 

折角だから熱気の残っている内に、美味しいものでも食べながら反省会でもして、今後の展望とか話し合えるといいよね。全員で集まっても、同世代だけで集まってもいいし、そういうのも楽しみ方の一つだと思うんよ(*'ω'*)

2023/10/14

大会前最後の練習日。

用具の都合で開始がいつもより少し遅くなったけど、いつも俺が行く時間帯だったからむしろ丁度良かったw

 

練習はいつも通り。

大会参加者を優先にしてメニューを組むとか、何か特別な強化練習をするのかなと思ってたけど、良くも悪くも「いつも通り」の練習だった。

どっちが正解かは分からないけど、大会に向けてメンバーの気持ちを高めるうえでも、多少の「特別感」はあっても良かったんじゃないかなーとは思う。

 

チュックボールはミスをすると直接失点になることもあるから、とにかくミスを少なくする事が勝利への絶対条件。どんなに凄いシュートがあっても、三回に一回でも失敗するようじゃ試合で有用とは言えないんだよね。

だから大会前の練習は、まず攻撃だと「挑戦する時期」ではなく、「安定させる時期」に使うのが良いと思う。パスにせよシュートにせよ、自分の持っている武器を増やすのではなく、自分が出来る事の成功率を1%でも上げるような練習をするべき。

守備だと自分の対応力・想像力の上を行く攻撃に慣れる事。普段よりもっと早いパス回しや強いシュートに対応しなければいけなくなるから、取れるシュートを対応するより、取れないようなシュートに対してどう対応していくか考える時間に充てたいと思う。守備は攻撃とは逆で、安定より挑戦をしていくべき。上位チームのスカイプレーではじっくり腰を落として構えてるような暇もなくなるから、一人で広範囲を守るとか、崩れた態勢でいかにボールに食らいつくかっていうギリギリの練習をして欲しい。

(勿論怪我はNGだから十分気をつけることは前提で)

 

普段はどうしても、誰でも無理なく出来る範囲にレベルを合わせた練習が中心になるのは当然だと思うけど、大会前ぐらいはそういう特別な練習をしても良いんじゃないかな。

 

べつに学生の部活みたいに厳格にやる必要はないし、気軽さやユルさも含めてチュックボールの魅力や楽しさだとは思うけど、適度な緊張感というか、もう少しメリハリというか、練習の意図を事前に話したりとか、たまには反省会をするとか、そういう要素はもっとあってもよさそう。

 

例えば俺が監督するなら、シュート練は個人に任せる時間と、シュートコースを指定したり、限定した状況から如何にしてシュートに繋げるかを各自考えて貰う時間を明確に分けて練習して貰うかな。時間に余裕があればスカイプレーの練習もしたい。

チュックは想像力と閃きのスポーツだから、「視野を広げる」要素はなるべく盛り込みたいと思うの。特にシュートの可能性はかなり広くて、助走、跳び方、腕の振り、当てる角度のどれか一つが変わっても結果が変わるから、面白いし極め甲斐がある。でも、ある程度やってると「自分のシュートはこうなんだ」って考え方が固定されてきちゃうから、失敗しても良い練習でもっと新しい事に挑戦して欲しいと思う。考えすぎて本来のシュートにまで悪影響が出る様なら本末転倒だから、そこは気をつけないといけないけどね。

 

守備も、反復して捕球に慣れる練習と、閃きや対応力を鍛える練習は全く別物だから、分けてするべきだと思うんだよね。前者は、公文式の様に簡単な計算を数多く繰り返して公式とかを定着させるようなイメージ。後者は、発展問題で、知ってる知識を総動員して、自分で解法を探し出すようなイメージで。実際の練習だと、守備位置を固定してひたすら手の届くボールを捕球していくのが前者。スカイプレーの様な目まぐるしく動く状況に対して動きながら最適解を判断するのが後者。どっちも疎かには出来ないと思うの。

 

攻守はカードの裏表の様に対応してるから、それぞれバランスよく出来ると思う。経験の浅いメンバーにも、最初は出来なくてもいいからゴールがどこにあるかは見ておいて欲しい。登山だって、登る山の高さが分からないと、そもそも準備も出来ないでしょう。

 

たとえ話や湾曲した表現が多くなってかえってわかりにくくなったかもしれないけど、要約するともう少し練習を工夫してみたほうがいいかなって話でした。

いつまでもコロナを言い訳にするのもカッコ悪いしね。

 

まずは今週末のジャパンカップで、参加者が他のチームから良い刺激をもらって、モチベーションが上がってくれるといいなぁと思ってる。

ジャパンカップ2023

概要

大会名:ジャパンパップ2023

開催日:2023年10月21日(土)9:00

       ~ 10月22日(日)14:00

場所:群馬県前橋市

   体育館は現時点でまだ不明

(ヤマト市民体育館かと思ってたけど、予定表に無かったから違うみたい)

 

重要なお知らせ:☆★今回は韓国チームが来ます★☆

 

 

所感

ジャパンカップの名に相応しく、今年はなんと海外チームが参戦となりました。

韓国チームとはレベル的にも好勝負になると思うので、熱い試合を期待したい。

 

個人的な予想だと、豊山VS韓国は豊山が勝ちそう。

瀬上だと、5回対戦して瀬上が2回勝てるぐらいじゃないかな。

参加メンバーもまだ確定してないから試合展開が読めないけど、ちゃんと実力を出し切れさえすれば十分に戦えると思う。ただ、ミスが増えてきたり、国際基準のルール(着地などの販促の基準が国内よりもはるかに厳しい)に対応出来なかったりすると、何も出来ずに負ける事もあり得るから、相手とルールに以下に早く対応出来るかが鍵になるね。

 

懇親会とかもあると思うから、なるべく沢山交流して情報交換が出来るといいね。

普及についてとか、練習法とか、聞いてみたい事は予めメモにしておいた方が良いかも。

 

まぁ俺は仕事が休めなくて不参加なんだけどね(;´・ω・)

日程次第で、土曜に仕事終わってから行けるかなってとこ。