今年のGWは平成から令和への移り変わりとなり、やたら年末年始感というかお祭りっぽい雰囲気の濃いものとなりました。
そんな中、令和初日の5月1日に、チュックボール界を揺るがす大事件が・・・
日本チュックボール界の先頭で我々を引っ張ってくれていた井野大輔選手(Twitter:@ino_daisuke1114)が6月開催の東アジアチュックボール選手権大会を最後に引退を表明されました。
高いバイタリティを持つ、唯一無二のリーダーを失うことはチュックボール界にとってこれ以上ない損失で、今後の普及展開においても光を失ったも同義です。
ただ、引退理由としては私個人として非常に納得のいくものであり、「井野さん一人に負担をかけ過ぎた」ことに尽きると思います。ベンチャースポーツの普及活動は茨の道であり、特にその先駆者ともなれば、かかる重圧は想像を絶するものだったことでしょう。そうなる前に、みんなで負担を分割し軽減出来ていたらと思うと、かえって申し訳ない気持ちでいっぱいになりますが、今はただただゆっくりして欲しいと思います。
またいつか、スポーツ楽しめるようになったら戻ってきてください。
今までありがとうございました。本当にお疲れ様でした!