私事ですが、怪我で2週間練習に参加出来ていません。
ですので、練習記事の代わりに怪我についての話でも・・・。
さて、チュックボールは前提として、妨害が禁止されているので基本接触の無いスポーツです。老若男女一緒に楽しめる平和的スポーツとして、レクリエーションとして最適です・・・が!それは普通にやった場合の話。競技として本気でやろうとすれば、そこはやっぱり球技なので、あちこちに危険がいっぱい潜んでいます。
【突き指】
一番多いケースはおそらくこれ。
特に守備時、手前でワンバウンドしたボールとかはホント危ない。
相手のシュートが3mラインの内側に落ちると判断したら手を出さないのも重要です。
守備に参加しなくても、競技の性質上「ボールを捕る」って行為は絶対にあるので、気を付けなければいけませんね。
ちなみに、瀬上では守備時の捕球ミスで骨折した事例もありますw
【接触】
さっき接触の無いスポーツだって言ったじゃん!って思いますよね。
競技として本格的にやると、とにかくスピードが速く、敵味方入り乱れて動くので、接触のリスクってのは当然高まってくるんです。
1、相手チームの選手と
スカイプレーなどで守備を激しく振られると、守備側が硬直してしまい、ボールを受けてシュートする選手の進路上で接触してしまうことがあります。よっぽど上手いスカイプレーじゃないと起こり得ない事なので、攻撃側と守備側どちらに非があるかってのは難しいところなんだけどね。
2、自チームの選手と
実は相手チームの選手にぶつかるより、味方にぶつかる方が多いかもしれない。
状況としては、やはり守備時が一番多く、同時にボールを捕りにいって接触する。
声掛けって大事だよね。
3、ネットに
まぁ一部のゴリラみたいな連中しかぶつからないと思うけどw
シュートの勢い余ってネットに飛び込むことがあります。嘘のようなホントの話。
瀬上だとY田とかがよく突っ込んでました。
慣れてくると、本人よりネットの心配をするまでが一連の流れ。
【腕・肩・腰など】
跳んだり跳ねたりが多いので、足にかかる負担は結構なものがあります。
こむらがえりなんて日常茶飯事☆(単に運動不足ともいう)
あとは、いろんなコースを狙うとどうしても身体に負担のかかる跳び方、投げ方になるので、シュートが上手い人ほどどっかに爆弾かかえてることが多い。
俺のシュートも相当おかしい跳び方をしてるので、練習し始めた当初なんて10球も投げれなかった。今は流石に慣れたけど、今度は普通に体力不足で10球も投げれないけどねw
高いボールに無理な体勢で手を伸ばすと、腰を痛める可能性が高いし、バスケの「床そうじ」みたいなプレーも危ない。
試合中とかじゃないないなら、あんまり無茶な飛び込みとは避けた方が良い。
チュックボーラーって、日常的に運動してる人ってのもかなり稀だと思うんだよね。
社会人が多いし、練習も週に数回だから。ロードバイクが趣味とか、ジム通いしてるとか、意識高い人はホント一握り。
だから、大多数のプレイヤーは練習で急に激しく動いちゃうと、怪我のリスクってのは高くなっちゃうと思うので、準備運動を念入りにして、少しずつ強度を上げて練習するのが無難。
でも大会とかだとテンション上がって限界超えて動いちゃうからなぁ・・・昔は大会の度に両足つってたのはいい思い出。
次の日全身筋肉痛で動けないもんだから、大会翌日は休みにしないといけなかったしw
●個人的な怪我対策
1、なるべく怪我をしたくないなら、極力守備には参加しない☆
2、ウォーミングアップはしっかりと。身体が暖まってから動く。
3、少しでも違和感を感じたら練習を中止して休む
4、ギリギリのボールと、ワンバウンドしたボールは触らない
5、体力をつける!(意気込み
正しい捕球方法とか、守備の陣形とかリスクを軽減する技術の話もあるんだけど、長くなるからまた今度機会があればかな\(゜ロ\)(/ロ゜)/
(この顔文字なんかホント好きw)