ひっそり更新。今考えてることを雑に書いてみる。
今回は自分向けの記事(何かを説明したり、伝えたりすることを念頭に置いてない)なので面白くないと思います。
【個人としてのこれから】
長年の念願が叶って日本一にもなれたし、日本代表として国際大会も経験出来た。
自分の中でやれることはやり切った感もあるし、年々実感する体力や身体能力の低下もあって、選手としてはもう、そう長くはないかなって思ってる。
体重落として身体づくりして体力つければあと5年ぐらいは現役やれそうな気もするけど、環境などの問題もあり、モチベーションが保てるかというと難しそうな気もする。
勿論、一線を退いたとしても、チュックボールは生涯スポーツだし、身体が動く限りは練習には参加すると思うけどね。
逆に普及の方にはこれまで以上に力を入れていきたい。これからも本ブログを中心に競技の魅力を発信していくつもりだし、講習会とか体験会とかがあれば積極的に参加したい。チュックボールが好きだから、一人でも多くの人に魅力や楽しさを伝えていきたいなと思ってる。
ちょっとした野望の話。
監督(もしくはコーチ)として理想のチーム作りをするっていうのは楽しそうだと思うけど、1から人集めてってのは厳しそうだなぁ。
福島にもう1チーム作って打倒瀬上とかやれたらテンション上がるけどw
定期的に練習試合とか交流戦出来ればお互いにプラスだしね。
そこまでの行動力というか、自分でマネージメントする力はないから、ある程度下地が出来てないと無理そうではあるけど。
現実的な線としては、瀬上の2軍を鍛えて1軍を倒すってシチュエーションかな。うん、それは面白そう。それなら選手としてのモチベも上がるかもw
・・・まぁ越えなければいけない問題は多いし、実現は難しそうだけどね^^;
【チームとして】
個人で出来る事っていうのは限界があるから、これからはチーム全体の完成度を高めていくべきだと思う。特にスカイプレーをはじめとした連携の強化は必須。
あと練習でも反則をもっと厳しくとるべきかな。特に着地関係。
国際大会レベルだと着地とかの判定がかなり厳しく、実際には着地してなかったとしても、ボールの抱え込みやジャンプの頂点より後にシュートすると反則をとられる。
国内の大会だと問題ないけど、やっぱりどうせやるからには国際基準で普段から練習すべきだと思う。人によってはシュートフォームから見直す必要もありそう。怪しい(反則とられそうな)シュート結構多いからなぁ。
あとは守備練習の見直しかな。全員が参加できる工夫しないと、守備機会の格差が酷すぎてヤバいw
俺みたいに練習通して0ってのは稀にしても、シュート練習時の守備は有志のみの参加だし、試合のみでちょっとしか守備機会の無い人は結構いるからなぁ。
やってないと上達しない、逆にやってればある程度までは誰でも到達できるものだから、守備機会を均等に配分するのは大事かも。でも出来るヤツの機会減らして守備力落とされても困るし、難しいところよねw
連携の強化っていうけど、理想としては、やっぱりコンビを固定したい。特に左右シューターの連携は普段から相方作ってやってた方が絶対伸びる。ただ、固定しちゃうと技術格差で練習にならなかったりすることもあり得るからホントに難しい。
一人につき2パターンぐらいの組み合わせを用意しておいて、練習に参加している面子で上手く組合わせを替えつつやってもらうってのが精々かしら。
【チュックボール界として】
プレイ人口にせよ大会にせよ、とにかく規模が年々縮小していく現状に歯止めをかけないと、日本からチュックボールが無くなってしまう未来がくるかもしれない。
幸い、ここ数年で日本国内の各チームで危機感の共有によって結束は強くなったし、韓国をはじめとする海外のチームとの交流の機会も増えてきたのは追い風。
何より、最近はベンチャースポーツ界全体で協力して盛り上げていこうという風潮がツイッターなどで見られるのは大変好ましいと思う。実際にコラボ体験会とかも開催しているみたいだしね。
また、カメラマンの木村さんという心強い味方を得ることができたのも大きい。写真だと分かりやすく、迫力がそのまま伝わるから、競技を知ってもらうためにこれ以上ない助けになるし、目に見える形で記録が残るっていうのはいちプレイヤーとして嬉しい。
大会や取材、講習会や体験会など、一つ一つの機会を大事にして、チームの枠に囚われずにチュックボールを愛する全てのプレイヤーが協力して広めていければいいなと思います。
【その他】
なんにせよまずは日常生活すら危ういレベルの自分の身体をなんとかしないとね。
チュックどころか人生からの引退もあり得るわ。
ストレッチとか、移動になるべく自転車を使うとか、食生活を見直すとか、何かしら対策を考えないとチュックどころか歩くことさえも困難になりそうw
先週は腰をやって杖つきながら歩いてたから、健康の大事さを噛みしめてる。
後遺症の残るものではなく、次の練習からは復帰できそうでホント良かった。