福ちゅく2nd

瀬上チュックボールクラブの活動記録(非公式)・イベント・技術指南・過去語りなどなど、チュックボールに関する話題を好きなように書いていくブログです。

過去編1 チュックボールとの出会い

ということで過去編シリーズ。

需要はないと思うけど、自分の為の備忘録も兼ねてってことで、記憶を掘り起こしながら書いていきます。

確かチュックに出会ったのが14歳の時だったはずだから、もう人生の半分以上の付き合いになるんだなぁ・・・思っていたより長くて自分でもちょっとビックリ。

あんまり昔の事はハッキリ覚えてないと思うから、記憶が曖昧だったり、美化されてたり、勘違いで事実と相違がある部分もあるかもしれないけど、そのへんはご了承くださいな。

 

 

【きっかけは夜遊びがしたかったから】

中学2年の頃、小学校の体育館で剣道をやってた友人から、「稽古が終わった後に体育館を使って遊んでいる」という話を聞いたのが全ての始まりだった。

当時の俺には、夜に堂々と遊びにいけるっていうのはとても魅力的だったんだよね。

門限とか決まってる家ではなかったけど、中学生ぐらいって普通は夜遊びなんてできないし。自宅から当時活動していた小学校の体育館まで徒歩3分という抜群の環境もあって、親の同意を得ることも容易く、毎週金曜夜の活動日には必ず遊びに行くようになった。

 

その体育館を使用していたのが「瀬上ニュースポーツクラブ」という団体。今のチーム名と似てて紛らわしいよね(´Д` )


ニュースポーツ(ベンチャースポーツと言った方が今風かも)の普及のために作られた団体で、メンバーは小~中学生10~20人ぐらいがいつも集まってた。

そこで俺はチュックボールに出会った。


そこではほぼ毎回チュックボールをやってたんだけど、一応ニュースポーツクラブっていうぐらいだから、スポーツチャンバラとか、キンボールとか、他のニュースポーツもたまにやってた。その中でダントツで面白かったのがチュックボールだったんだよね。

 

【最初は好きじゃなかった】

その時のクラブの活動って、体育館を2時間ぐらい使える時間があったんだけど、1時間は自由に遊んで、残り1時間はチュックボールとかニュースポーツをやるって感じだった。でもその頃はまだ、チュックボールよりも自由時間に友達とやる卓球とかのほうが面白かったから、もっと自由に遊ぶ時間が多い方がいいのにって思ってたんだよね。
それでも、ほぼ毎回やってるうちに競技の魅力に気づいて面白くなってきた。そのうち監督にもチュックボールの時間を延ばしてって頼んだりするぐらいになってた。当時の監督もルールぐらいしか知らなかったから、技術・戦略を自分で創造するのが楽しかったし、リアル厨二らしいコンビプレーとか考えたりするのも楽しかった(笑)

何より、友達が友達を呼んでメンバーがどんどん増えてきて、「仲の良い友人みんなで自由に出来るスポーツ」になったんだから、もうハマらない理由はないよね。

 

…次回につづく。


■こぼれ話

実は現在の瀬上チュックボールクラブの約半数が同じ瀬上ニュースポーツクラブ出身。そしてほとんどのメンバーが出身中学校が同じ。

その付き合いの長さとか、仲の良さっていうのも、ウチのチームの強さになっているのかなと思った( *`ω´)

あと、今からは想像もできないけど、ウチのキャプテンの竜なんて始めた当時はキャッチボールすらまともに出来なかったし、チーム1守らない漢である俺はチーム内で一番守備が上手かったんだよねぇ…。

努力って、大事☆