【どんな競技?】
チュックボールは1970年にスイス発祥で生まれた「ニュースポーツ」の一種です。
(どんなスポーツかは文末にWikiのコピペを置いておきますのでご参考に)
【魅力は?】
マイナースポーツなので、所謂「指南書」や「技術書」の類は一切ありません。
だからこそ、新しいことを発見・創造する楽しさがあるのだと思います。
自分が考案した技術や連携が、歴史に残るかもしれません。
(なお、今現在、流通はしてないですが簡単なガイドブックは存在します。)
また、あまり知られていないというのは大きな武器で、自己紹介とか、就職活動中の
面接など、色んなシーンで話題づくりに大変便利です(笑)
以前「シューイチ!」の取材なども受けましたが、日本代表を現実的に目指せると
いうのも一つの魅力ですよね。
【特徴は?】
競技の一番の特徴としては、妨害や接触がルールで禁止されているというところです。
大抵のスポーツは相手のパスやシュートを妨害をしたり、身体同士のぶつかり合いがあったりしますが、チュックボールにはそれがありません。
つまり、従来のスポーツのそういう部分に苦手意識を感じている人でも楽しめます。
生涯スポーツとして、小さなお子様からご年配の方、障がい者の方にもレベルに合わせて楽しめますし、男女混合でのレクリエーションスポーツにも向いています。
勿論、激しいスポーツがしたいという方にも自信をもって勧められます。
高いレベルでの試合は目まぐるしく攻守が入れ替わり、スピード感があります。
また、「予測のスポーツ」といわれるぐらい、洞察力が重要で、攻撃も守備も一瞬の状況判断がプレーに大きく影響します。
如何に相手の裏をかけるかを考え、それが成功したときの達成感や充実感はこのスポーツの醍醐味です。
●競技概要(参照:wikipedia)
チュックボール (tchoukball) とはコートのエンドライン上に置かれたネットにボールをシュートするハンドボール形式のスポーツである。攻撃側がシュートしてネットから跳ね返ったボールを守備側がノーバウンドでキャッチできなければ攻撃側の得点となる。キャッチできればそのチームにシュート権が移る。ドリブルをせず、三回以内での味方同士のパスのみでボールを運びシュートする。相手チームのシュートやパスを妨害してはならないのが特徴。1970年にスイスのヘルマン・ブラントが考案した。 チュックボールの日本選手権大会は毎年三月第一日曜日に群馬県前橋市で開催されている。
●ルール(参照:wikipedia)
味方同士のパスは三回までできる。(スローインは含めない) ボールを持ったら三歩まで移動できる。 ボールを持ったら三秒まで保持できる。 同じネットには続けて三回までしかシュートできない。(ツーネットの場合) センターラインを越えればスローイン側のネットへもシュートができる。 パスミスなどでボールが床に落ちたら、落ちたところから相手チームからのスタートになる。 ネットの前にある半径3メートルの立入禁止区域にはボールを持って入ることはできない。
「シュートの失敗は相手の得点になる。」 ◆ネットに当たりもしなかったとき。 ◆ネットにあたって立入禁止区域にボールが落ちた。 ◆ネットにあたってコート外にボールが落ちた時。 ◆シュートした当人に当たった時。(自爆)
公式ルールではプレイヤーは9人で行うが、日本国内で多くの大会はバスケットボールコートを流用し7人制で行っている。